【完全再現】「ぜんや」の塩ラーメンをプロの味で再現したレシピ

2023年1月20日 2025年10月3日

minezaki

「ぜんや」塩ラーメンを再現した作り方

はじめに

埼玉県新座市を代表する「ぜんや」の塩ラーメンを再現したレシピの紹介です。
「ぜんや」の塩ラーメンは、一度食べたらやみつきになる事間違いなし！の"黄金の塩スープ"が特徴です。キラキラ輝く黄金色のスープは目でも楽しめるほど澄み切った美しい色合いをしており、まろやかな塩味がコク深い出汁と合わさり大変美味しいラーメンです。一口目から美味しいため息が止まらない同店のラーメンはまさしく「他では味わえない」！全国のファンを虜にするのも納得の一杯です。
「ぜんや」の塩ラーメンの味を簡単に再現できるよう業務用ラーメンスープを使った再現レシピです。

「ぜんや」塩ラーメンの作り方

ぜんやの材料

【スープ】
・水・・・10ℓ
・日本酒･･･ 1ℓ
・豚ゲンコツ・・・2kg
・鶏ガラ･･・500g
・丸鶏・・・1羽
・【業務用】豚清湯スープ（CP-BC6）…4kg
・玉ねぎ･・・1個
・人参･･･1本
・長ねぎ・・・1本
・生姜･･・100g
・にんにく・・・2株
・キャベツ・・・30g
・黒胡椒・・・10粒

【出汁（だし）】
・水・・・2ℓ
・日本酒･･･500ml
・出汁昆布・・・25g

ぜんやの作り方

沸騰したお湯に、鶏ガラ、豚ゲンコツを血抜きのために２－３分茹で上げ、すぐに取り出し流水で洗い流す。
脱血された鶏ガラ、豚ゲンコツを寸胴に入れて弱火で２時間炊き上げる。
途中出てくる灰汁は丁寧に取り除くことで、変な匂いや雑味を抑えることができる。
野菜類を入れ、弱火で4〜5時間炊き上げる。
骨を崩しながら炊き上げ、途中蒸発してスープが減った場合は、その分を加水して初期量に戻す。
骨も十分に崩れたら、味のベースとなる【業務用】豚清湯スープ（CP-BC6）を冷凍のまま入れ弱火で溶かす。
冷凍スープが解け、十分に味が馴染んだらスープの完成。
出汁作りは、水に日本酒、昆布を入れ一晩寝かせたら完成。

「ぜんや」の簡易再現レシピ

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材料（1杯分）

【業務用】鶏清湯スープ（CP-TC4）…100cc
【業務用】豚清湯スープ（CP-BC6）…100cc
野菜出汁…100cc
【業務用】「ぜんや」再現かえし…35g
中細ちぢれ麺…1玉
【業務用】すこぶるメンマ…適量
【業務用】豚バラチャーシュー…適量
ほうれん草…適量
ネギ…適量

作り方

【業務用】鶏清湯スープと、【業務用】豚清湯スープを溶かす。
水に、玉ねぎ、キャベツ、生姜、にんじんを入れて30分煮込んだら、野菜出汁の完成。
豚清湯スープ、鶏清湯スープと野菜出汁を合わせる。
温めた丼に、かえしと合わせたスープを注ぐ。
麺とトッピングを入れたら完成。

「ぜんや」再現サンプル

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歴史・成り立ち

1999年ラーメン好きの店主・板倉さんがテレビに出たことをきっかけにラーメン店「ぜんや」を開店。ラーメンスープの色は澄んでいるが透明というよりは黄金色。麺も黄金色。まさに黄金の塩ラーメンであり、埼玉県では1番の塩ラーメンと言われることも多い。塩の尖りはなく、まろやかながらしっかりと塩がきき、味わい深いラーメンである。元国家公務員の店主が作る味わいはラーメンレシピの特長からも、見た目からも判断がつかないほど深遠である。