【有名ラーメン店再現】「香妃園」風 鶏煮込みそばの作り方・レシピ
六本木「香妃園」鶏煮込みそばの再現レシピ
はじめに
六本木駅から徒歩2分とアクセス抜群。『六本木で旨い中華を食べるならここ!』と定評がある『香妃園(こうひえん)』の「鶏煮込みそば」のご紹介です。
その名前を聞いただけで美味しそうな煮込みそばは、たっぷりのスープにこれでもかと鶏出汁の旨みが入っており、一口飲むと出汁が体中に染み渡り大変美味しい一杯です。マイルドな口当たりで素材の味をダイレクトに感じることができ、途中で胡椒などをプラスして味変も楽しめるのが嬉しいポイント!
そんな極上鶏出汁スープを使った「香妃園」風の鶏煮込みそばの味を簡単に再現できるよう、業務用ラーメンスープを使った香妃園再現レシピです。
基本ベース
■手作りスープ:鶏ガラ
■かえしタイプ:塩ダレ
■ベーススープ:【業務用】鶏白湯スープ(CP-TBN10)
香妃園スープの作り方
ラーメンスープの材料
- 水…20ℓ
- 【業務用】鶏白湯スープ…10kg
- 鶏ガラ…5kg
ラーメンスープの作り方
- 沸騰したお湯に、鶏ガラを血抜きのために2-3分茹で上げ、すぐに取り出し流水で洗い流す。
- 脱血された鶏ガラを寸胴に入れて強火で6時間炊き上げる。
- 途中出てくる灰汁は丁寧に取り除くことで、変な匂いや雑味を抑えることができる。
- 骨を崩しながら炊き上げ、途中蒸発してスープが減った場合は、その分を加水して初期量に戻す。
- 骨も十分に崩れたら弱火に変え、味のベースとなる【業務用】鶏白湯スープを冷凍のまま入れ弱火で溶かす。
- 冷凍スープが解け、十分に味が馴染んだら完成。
香妃園 鶏煮込みそばの作り方
材料
醤油タレの作り方
- 土鍋にスープと塩タレ、ささみ、青梗菜を入れ一煮立ちさせる。
- 具材に火が通ったら、麺をそのままスープに入れ、スープの中で麺を茹でる。
- 基本30-60秒で茹で上がる麺を90-120秒長めに茹でたら完成。
香妃園 簡易レシピ
コツ・ポイント
「香妃園」は鶏出汁が効いた鶏白湯スープが有名な店です。香妃園の鶏白湯スープは、鶏ガラをベースに作られた香り高い芳醇なスープとなっております。そんな繊細で作り込まれたラーメンだからこそ、エキスや化学調味料の入った業務用スープを使ってしまうと味の再現が全くできません。そのため、香妃園の再現レシピとして、無添加の【業務用】鶏白湯スープを合わせることで、コクのあるスープ下地に、鶏ガラの出汁が効いたしっかりと旨味を感じる、体に優しい香妃園風スープができ上がります。
歴史・成り立ち
1963年創業の「香妃園」は、六本木の老舗中華料理店として不動の人気を誇る有名店。2001年に現在の場所へ移転し、創業から60有余年経った今でも暖簾を守り続けている。店は正直分かりにくい場所にあり、知る人ぞ知るという大人の隠れ家感がまた味があっていい。そんな同店の看板メニューの「鶏煮込みそば」長年ファンから愛され続けており、全国からこの味を求め足繁く通うのも頷ける逸品だ。大きめの土鍋に白いスープがたっぷりと入った姿は「香妃園の鶏煮込みそばだ!」と見ているだけでもワクワクさせてくれる。
また、2022年に同店のシェフが中目黒に「中華美食トミーズキッチン」をオープンさせたのも大きな話題となり、そちらも瞬く間に人気店へとなっている。
店舗情報
- 店名:香妃園
- 住所:東京都港区六本木3-8-15 瀬里奈ビレッジ 2F
- 営業:11:45 - 16:00、17:00 - 04:00
- 定休:日曜日
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
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