【有名ラーメン店再現】「つけナポリタン」つけナポリタンの作り方・レシピ

2023年1月26日 2024年8月13日

外園史明 FUMIAKI HOKAZONO

ご当地ラーメンエリア：静岡県

【有名店レシピ】つけナポリタンのラーメンスープの作り方 — ※画像はイメージです。

静岡県富士市を代表する「ご当地グルメ」のつけナポリタンを再現したレシピの紹介です。
つけナポリタンは、トマトソースをベースとしたWスープに、つけ麺スタイル！これだけです！
「coffe shop アドニス」のつけナポリタンは、スープの中に蒸し鶏やチーズなど具材がたっぷり入っており、とても濃厚な味付けになっております。
つけナポリタンの味を簡単に再現できるよう業務用ラーメンスープを使った再現レシピです。

基本ベース

■スープベース：鶏+野菜スープ（とりやさいスープ）
■かえしタイプ：つけ麺
■出汁タイプ　：【業務用スープ】鶏清湯スープ出汁

材料

手仕込みスープの場合

つけナポリタンの材料

・鶏清湯（とりチンタン）系スープ…100ml
【トマトソース】…100ml
・トマトソース…50g
・アンチョビ…5g
・オレガノ…1g
・魚介出汁（ぎょかいだし）…50ml
＝完成量…200ml

出汁
・鶏清湯スープ出汁…30cc

簡単スープの場合（10分～）

【スープ（完成量200ml）】

鶏清湯スープ出汁…130cc

手仕込みスープの作り方　

ゆでた麺に、エキストラバージンオリーブ油をまぶし、イタリアンパセリをかける。鶏清湯（とりチンタン）系スープとトマトスープを合わせたつけ汁に浸して食べる。
最後、スープに「鶏清湯スープ出汁」を合わせてだしのコクを出し、一煮立ちさせたら完成。

コツ・ポイント

「つけナポリタン」は静岡県富士市のご当地グルメとして有名です。「つけナポリタン」は、トマトソースをベースとしたWスープにつけ麺スタイルです。ここで重要となるのが、トッピングの具材を引き立てるためにスープに鶏の旨みを出し、スープ全体を支える土台を作らなければなりません。そこで「鶏清湯スープ出汁」で出汁を足すことで、鶏出汁の旨みとコクをプラスしたスープが完成します。

簡単スープの作り方（60分〜）

鶏清湯スープ出汁を中火で溶かす。
溶かした1のスープとトマトスープを合わせたらつけ汁の完成。

今回使ったスープ出汁

【業務用スープ】
鶏清湯スープ出汁

「つけナポリタン」再現タレ

【つけナポリタン再現】
PB醤油ダレ

歴史・成り立ち

2008年にTV番組企画から登場した富士山の近くの富士市の名物麺料理である。つけ麺と喫茶店のお馴染みメニューであるナポリタンを組み合わせたもの。スープはトマトソースをベースにしたWスープ。麺はつけ麺の麺だけではなく、パスタや富士宮焼きそばの麺を使っている店などがある。

推奨の組み合わせ

■麺：極太麺

■タレ：醤油ダレ（しょうゆダレ）

■香味油：-

■トッピング：鶏肉、チンゲン菜、半熟卵、チーズ、マッシュルーム

店舗情報

店名：COFFEE SHOP アドニス（アドニス）
住所：静岡県富士市吉原2丁目3-16
営業：月・金・土・日11:00～21:00
定休：火曜日、水曜日、木曜日

※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

この記事を書いた人

常務取締役

外園史明 FUMIAKI HOKAZONO

様々な企業のコンサルティングや自社のIPプロデューサーを務め功績を残した後、LINEマンガで「鬼畜島」や「パンプキンナイト」をプロデュースし、5年間で1,000万部以上の売上を達成させる。その後、2020年クックピットに入社。マーケティング・新規事業プロジェクトを担当し、クックピットの常務取締役を担う。