「博多とんこつラーメン」レシピ集

豚白湯(パイタン)スープで作る本格「豚骨ラーメン」のレシピ・作り方


レシピ紹介

『とんこつスープ』と『醤油タレ』を合わせるだけで簡単に作れる「本格 博多とんこつラーメン」の作り方の紹介です。

豚骨で炊き上げた『豚白湯スープ』をストレートで300ccと、『醤油ダレ』20ccを合わせ、味により深みを出すために『背脂』を20g合わせることで、とんこつラーメンの味が完成します。
ここに博多独特の『細麺』を30秒で茹で、チャーシュー、キクラゲを載せたら「本格博多とんこつラーメン」の完成です。

博多の細麺は30秒で茹で上がるため、1〜2分もあれば本格博多ラーメンが提供できてしまうのです。
そのため回転率が命のラーメン業界では、すぐに提供できる「博多とんこつラーメン」は非常に強い武器になると言えるでしょう。

より美味しくなるポイント

一般的な博多ラーメンは、お店で8〜12時間の長時間煮込んだスープで作り上げられるラーメンです。
長時間煮込むことで、骨が溶け、エキスが水に溶け込むことで白濁した独特の白湯(パイタン)スープで仕上がるラーメンです。しかし、お店で長時間のスープ作りは現実的ではありません。

そこで、天然素材で作り上げられた「豚白湯スープ」を使うことで、スープに深いコクと旨味を出すことができ、本格的なとんこつラーメンの味作りができます。

ラーメンの美味しさを引き上げるラーメン専門出汁!


推奨の出汁

豚の甘みを活かしたい人は「豚白湯スープ」を、鶏の旨味を活かしたい人は「鶏豚スープ」をお使いください。

材料

豚白湯スープ(または、鶏豚MIXスープ)・・・300CC
・醤油だれ … 20g
・背脂・・・20g
・細麺 … 120g
・チャーシュー … 1枚
・青ネギ … 10g
・きくらげ … 20g
・のり … 1枚

※原価を抑えたい場合、水の比率を変えることでコストコントロールが可能です。

作り方

  1. 天然出汁を寸胴に入れ、少し沸騰して来るまで温めます。
  2. 並行して麺を30秒〜1分茹でます。
  3. 丼に醤油だれと、温めたスープを加え、麺を入れたらトッピングを重ねて完成です。

調理のコツ

  • スープが煮詰まりすぎないように気をつけてください。
  • トッピングの量が多いため、最初に1杯に対する具材量を決めておくと作りやすいです。

ラーメンの高みを目指す方へ!


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