「わかめとチャーシュウのねぎあえ汁」レシピ~毎日の二人ごはん~
ほっとする汁物…のはずが?!おみそ汁や豚汁をもう一度基本からおさえましょう。
「昆布やかつお節の持つ滋養を、日常的にとってほしいと思います。じっくり煮出す必要もないし、日本のだし汁ほど手軽な天然スープってあるかしら?!」
「具だくさんの汁物は、煮物代りになります。だから、おかず汁」
「チャーシュウのねぎあえが、おすすめ」
そんな毎日のおうちごはんに作りたい「毎日の二人ごはん」のレシピを、松本忠子先生のレシピとして掲載していきます。
材料(2~3人前)
- チャーシュウ…50g
- 長ねぎ…1本
- しょうが…20g
A
- 酢、ごま油…各大さじ1
- しょうゆ、塩…各小さじ1/2強
- いり白ごま(半ずり)…大さじ2
- こしょう…少々
- だし汁…3カップ
B
- 酒…大さじ3
- しょうゆ…大さじ1
- 塩…適宜
- こしょう…少々
- わかめ(もどしたもの)…50g(ごま油…小さじ1強)
- いり白ごま…少々
作り方
- チャーシュウのねぎあえを作る。チャーシュウは、薄切りにしてから細切りにする。長ねぎは縦半分にしてから、斜め薄切りに、しょうがはせん切りにする。以上とAをさっくりと合わせる。
- わかめは、約2㎝角に切る。
- だし汁を熱して、Bで調味する。
- フライパンに油を熱してわかめをさっといため、3に入れて熱くし、器によそって、1をたっぷりと加え、ごまをふる。
※チャーシュウのねぎあえは、冷蔵保存すれば2~3日もちます。
※だし汁の代わりにコンソメスープのもとを溶いて手軽にしても合います。その場合は、スープのもとの塩分により、調味料は加減します。
「チャーシュウのねぎあえが、おすすめ。こんな汁仕立てから、おつまみ、日本そば、ラーメンにも。酢飯にのせてもおいしいのよ」
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注意事項
※著者「松本忠子」の『毎日の二人のごはん』より記載したレシピになります。
※著作権者本人様より掲載の許可をいただいております。
参考文献
■作品名:『毎日の二人のごはん』
■著者:松本忠子
■出版社:文化出版社