「かつおの薬味サラダ」レシピ～毎日の二人ごはん～

夏のお昼にうれしい、めん。でも「なんだかもの足りない」をなんとかしたい。

そうめんや冷や麦は、ストックが必ずあるし、夫も大好き。寝坊をした休日のブランチは、めんが多くなります。でも、朝昼兼用にしては満足感がいまひとつ。

「魚でなくても、ゆで豚、豚しゃぶ、牛のソテー、蒸し鶏などでも同様に楽しめます。鶏のから揚げで、盛りつけとたれを変えて応用してみましょう」

そんな毎日のおうちごはんに作りたい「毎日の二人ごはん」のレシピを、松本忠子先生のレシピとして掲載していきます。

材料（2～3人前）

• かつお（さしみ用）…1/2さく
• 青じそのせん切り、玉ねぎのせん切り、しょうがのせん切り、みょうがのせん切り（薬味野菜ページを参照）…各適宜
• にんにくのしょうゆ漬け（薬味野菜ページを参照。薄切りを棒状に切る）…適宜
• ラディッシュ…適宜

たれ

• しょうゆ、酒、ぽん酢…各大さじ1と1/2
• みりん…大さじ1/2

作り方

1. かつおは、1㎝強の厚さに切る。
2. 薬味野菜は、彩りのバランスを見ながら適量ずつ合わせる。ラディッシュは、薄切りにする。
3. 器に1のかつお、2の薬味野菜、にんにくのしょうゆ漬けとラディッシュを合わせて盛り、たれを添える。

※かつおは、厚めに切って、食感を生かします。

「食欲増進、疲労回復には酸味も上手に生かしてね」

「白身や青背の魚だっていいでしょう。調理法を変えてもいいのよ。かつおを揚げても、おいしいものです」

鶏のから揚げ、薬味のぴり辛ソース添え

作り方

1. 鶏のから揚げ（鶏のから揚げページを参照）を作る。
2. 薬味野菜をたっぷりとつけ合わせ、かつお薬味サラダのたれに赤とうがらしの小口切り適宜と砂糖大さじ1/2を加えたものを添える。

※薬味野菜は合わせずに、その都度好みの風味で楽しめるように盛ってもいいし、あらかじめ合わせて盛ればサラダ感覚でいただけます。ソースの代りにレモンと塩でもいいでしょう。

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注意事項

※著者「松本忠子」の『毎日の二人のごはん』より記載したレシピになります。
※著作権者本人様より掲載の許可をいただいております。

参考文献