「にら卵汁」レシピ～毎日の二人ごはん～
外園 史明 FUMIAKI HOKAZONOほっとする汁物…のはずが？！おみそ汁や豚汁をもう一度基本からおさえましょう。
「昆布やかつお節の持つ滋養を、日常的にとってほしいと思います。じっくり煮出す必要もないし、日本のだし汁ほど手軽な天然スープってあるかしら？！」
「具だくさんの汁物は、煮物代りになります。だから、おかず汁」
「ぜひご自分の味にしてほしい、本当にいいおかずです」
そんな毎日のおうちごはんに作りたい「毎日の二人ごはん」のレシピを、松本忠子先生のレシピとして掲載していきます。
材料（2～3人前）
- にら…1束
- 豚バラ肉（しゃぶしゃぶ用）…100ｇ（酒…大さじ1）
- だし汁…3カップ
A
- 酒…大さじ3
- みりん…大さじ1と1/2
- しょうゆ…大さじ1と1/2
- 塩…小さじ1/3
- こしょう…少々
- 卵…1～2個
- 黒七味（または一味、七味とうがらしなど）…少々
作り方
- にらは4㎝長さのざく切りに、豚肉は、長ければ2～3等分にし、酒をふってほぐしやすくしておく。
- なべにだし汁を入れて一煮立ちさせ、Aで味を調える。
- 2に豚肉を入れて、ほぐし、少し煮てあくを除く。
- にらを加えて一煮したら、とき卵を回し入れてふわりととじ、煮えばなをよそう。黒七味や一味とうがらしなどをお好みで。
「いため物によさそうな取合せも、工夫次第ですね。チャーハンにも合いそう！」
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注意事項
※著者「松本忠子」の『毎日の二人のごはん』より記載したレシピになります。
※著作権者本人様より掲載の許可をいただいております。
参考文献
■作品名：『毎日の二人のごはん』
■著者：松本忠子
■出版社：文化出版社
