「だし汁」レシピ~毎日の二人ごはん~

ほっとする汁物…のはずが?!おみそ汁や豚汁をもう一度基本からおさえましょう。

「昆布やかつお節の持つ滋養を、日常的にとってほしいと思います。じっくり煮出す必要もないし、日本のだし汁ほど手軽な天然スープってあるかしら?!」
「んー、じわっとおいしい。私にも、こんなに上手にとれるかしら」

「帆立貝柱の缶詰って、うまみがあって便利ですよね」

そんな毎日のおうちごはんに作りたい「毎日の二人ごはん」のレシピを、松本忠子先生のレシピとして掲載していきます。

※画像はイメージです

かつお節と昆布

利尻昆布、羅臼、または真昆布がだし汁をとるのに向いています。
あらかじめ切って密閉保存すれば、使いやすいもの。7~8㎝角に切れば、2人前の汁物用のだし汁をとるのに適量な水4カップに2枚を目安にできます。
表面にふいた粉はうまみ成分なのでふき取る必要はありません。昆布を干す際についた小石や汚れが残っていたら、使用時に払います。
かつお節は、できれば「枯れ節」の表示があるものを。
日常のおみそ汁などには、うまみが深いので血合い入りが向きます。
削りがつおを求めたら、ファスナーつきビニール袋で、空気を抜いて冷凍保存がおすすめ。二人暮しで消費量が少ない家庭なら、容量の少ないパックを探すのも一案です。いただき物の粉がつおや花がつおなどが残りがちなら、利用しましょう。

だし汁

2人前のみそ汁がたっぷり作れるくらいの量、3カップ強のだし汁をとるには、水4カップに7~8㎝角の昆布2枚を入れてしばらくおきます。朝出かける前に水に浸して冷蔵庫に入れておくのもおすすめ。いい昆布であるほど、じっくりつけてうまみを引き出したいところですが、すぐにとるときは、しばらく浸したら中火強にかけ、泡が立ってきたら沸騰する前に昆布を引き上げます。一煮立ちさせてから1/4カップのさし水をして温度を少し下げ、かつお節ひとつかみ(約15g)を入れます。再度沸いたら火を止めて、かつお節が沈んだらこします。普段の具だくさんの汁物なら、こし網を通す程度で充分です。

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注意事項

※著者「松本忠子」の『毎日の二人のごはん』より記載したレシピになります。
※著作権者本人様より掲載の許可をいただいております。

参考文献

■作品名:『毎日の二人のごはん』
■著者:松本忠子
■出版社:文化出版社