「鶏のつくね」レシピ~毎日の二人ごはん~
おなじみのおかずの味が決まらないⅡ
もう一息、基本のおかずのレパートリーを広げましょう。冷めてもおいしいつくねに、秋から旬を迎える魚で照焼き、みそ煮…。
「健康のためにも、魚のおかずをもっと増やしたい」
そんな毎日のおうちごはんに作りたい「毎日の二人ごはん」のレシピを、松本忠子先生のレシピとして掲載していきます。
材料(2人前・10~12個分)
- 鶏ももひき肉…150g
- マッシュポテト…60g(じゃがいも約1/2個分)
- 玉ねぎ(みじん切り)…1/4個分
- 卵…小1/2個
A
- 酒…大さじ1/2
- 砂糖…小さじ1
- 塩…小さじ1/2弱
- こしょう…少々
- 揚げ油…適宜
- 大根おろし…適宜(しょうゆ 少々)
作り方
- マッシュポテトを作っておく。じゃがいもの皮をむいて、小角に切り、やわらかくゆでて、熱いうちにつぶし、冷ましておく。
- ボールに卵をときほぐし、1と玉ねぎ、Aを合わせて、よく混ぜる。
- 2のボールにひき肉を加えて、よく混ぜる。
- 揚げ油を熱し、3のたねをしゃもじの先にのせて、へらで適量ずつ丸く形作りながら落し、色よく揚げる。
- 器に盛って、染めおろしを添える。
※のりの半分にたねをのせ、のりを折ってはさみ、そのまま揚げた磯辺揚げもおすすめです。
青ねぎ入り焼きつくね
作り方
基本のつくねの玉ねぎの代りに、青ねぎの小口切り1/2カップを加えて、サラダ油、またはごま油を熱したフライパンでこんがり焼く。ぽん酢やウスターソースなどでいただく。
※基本のつくねのたねを焼いてもいいでしょう。また、玉ねぎ、青ねぎの代りにしょうがのみじん切りも合います。いりごま、青じそ、ごぼうとにんじんのみじん切りを加えて揚げても、おいしいものです。
「同じたねで、具を替えたり、煮たり焼いたり、応用のきくおかずです」
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注意事項
※著者「松本忠子」の『毎日の二人のごはん』より記載したレシピになります。
※著作権者本人様より掲載の許可をいただいております。
参考文献
■作品名:『毎日の二人のごはん』
■著者:松本忠子
■出版社:文化出版社