「鶏のから揚げ」レシピ~毎日の二人ごはん~
おなじみのおかずの味が決まらない…、というお悩みって皆さんありますよね。
何度食べても飽きない味で、これができれば応用もきくようになるかしら、と思うのがおなじみのおかず。つまり基本ということなのに、なかなか自信が持てないのが、肉じゃがや照焼き、卵焼き…。
「何度作ったことでしょう!飽きないおかずの代表です」
「衣はさくさく、お肉はジューシー!」
そんな毎日のおうちごはんに作りたい「毎日の二人ごはん」のレシピを、松本忠子先生のレシピとして掲載していきます。
材料(2~3人前)
- 鶏皮つきもも肉…300g(塩、こしょう 各適宜)
つけ汁
- しょうゆ…大さじ2
- 酒、みりん…各大さじ1/2
- しょうが汁…大さじ1
- 卵…小1/2個
- かたくり粉、揚げ油…各適宜
- レモン…適宜
作り方
- 鶏肉は一口大に切る。軽く塩こしょうして、つけ汁に10~15分つけ、金ざるにとって汁気を軽くきる。
- 揚げ油を170℃(粉を落とすとなべ底につかずに上がってくるくらい)に熱する。鶏肉にかたくり粉をまんべんなくまぶしてから余分をはたき、きゅっと軽くにぎって表面を固めながら油に入れる。
- 焼き色がついて、衣が固まってきたら返し、全体を色よく、衣がかちっとするくらいまで揚げて、油をきる。レモンを添え、好みでしぼる。
コツ・ポイント
※つけ汁に長くつけすぎると、うまみや肉汁が抜けるので注意します。
※うまみを封じ込めるために、かたくり粉は表面を固めるようにしてから油に入れ、衣が固まるまで箸でつつかないこと。衣や肉汁で油が汚れなければ成功です。
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注意事項
※著者「松本忠子」の『毎日の二人のごはん』より記載したレシピになります。
※著作権者本人様より掲載の許可をいただいております。
参考文献
■作品名:『毎日の二人のごはん』
■著者:松本忠子
■出版社:文化出版社