【完全再現】「こむらさき」の鹿児島ラーメンをプロの味で再現したレシピ

「こむらさき」鹿児島ラーメンを再現した作り方
はじめに
鹿児島県鹿児島市を代表する「こむらさき」の鹿児島ラーメンを再現したレシピの紹介です。
「こむらさき」の鹿児島ラーメンは、豚丸ごと椎茸や鳥肉と72時間煮込んだスープが特徴です。スープ自体の主張は抑えめですが、旨味とコクを強く感じることが出来るそんな一杯です。
こむらさき店の鹿児島ラーメンの味を簡単に再現できるよう業務用ラーメンスープを使った再現レシピです。
「こむらさき」鹿児島ラーメンの作り方
こむらさきの材料
【豚スープ】
スープ①
・水…10ℓ
・豚骨(とんこつ)スープ…1ℓ
・げんこつ(豚ゲンコツ)…5kg
・にんにく…200g
・生姜…200g
・背脂(豚の背あぶら)…2kg
=完成量…9ℓ
スープ②
・水…5ℓ
・鶏の胴ガラ…2kg
・干し椎茸の出汁(だし)…1ℓ
=完成量…3ℓ
=合計完成量…14ℓ
出汁
・鶏豚白湯スープ出汁
こむらさきの作り方
- スープ①:骨を下ゆでして、血抜きをする。水と豚骨スープ(とんこつスープ)を加えて、強火で3時間炊く。
- 骨を砕いて、にんにくと生姜を加えて、2時間炊き上げる。
- 骨を砕いて背脂(豚の背あぶら)を加えて、3時間炊き上げる。
- スープ②:灰汁(アク)と脂をしっかりと取って、約4時間中火で炊き上げる。
- 干し椎茸の出汁(だし)を干し椎茸と一緒に入れて、蓋をして、1時間炊く。
- ①と②を合わせる。
- 最後、スープに「鶏豚白湯スープ出汁」を合わせてだしのコクを出し、一煮立ちさせたら完成。
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歴史・成り立ち
1947年創業の「のぼる屋」が鹿児島最古のラーメン店であり、戦前に横浜で看護婦だった道岡女将が看護のお礼にと中国人コックに教わったレシピをもとにしたラーメンで創業した。その他、1949年創業「のり一」1950年創業「こむらさき」などが有名だが、ともに豚骨スープ(とんこつスープ)ながらも、ラーメンスープに野菜を使う店、鶏を使う店、魚介を使う店などラーメン店によって千差万別であり、総体的な特徴を見出しづらい鹿児島ラーメンは、さつまラーメンとも呼ばれ、九州全般にある豚骨出汁ベースであるが、唯一久留米ラーメンの影響を受けていないと言われ、白濁もしていない。また味噌ラーメンがあるラーメン店も多い。このレシピは「こむらさき」をオマージュしている。1950年創業の鹿児島「こむらさき」は台湾出身の橋口大将が作った味である。無かん水麺の麺を使い、麺をラーメンどんぶりに入れて、上からラーメンスープを注いで作る。台湾の栄養学の観点から考案したラーメンであり、店名の由来も台湾にあるとの説がある。
ちなみに、1949年創業宮崎「こむらさき」1950年創業鹿児島「こむらさき」、1954年創業熊本「こむらさき」と3大こむらさきに次いで、仙台の「天下一品こむらさき」とで4大こむらさきとなる。仙台「天下一品こむらさき」は、1981年頃に「こむらさき」で修業した千田大将が「こむらさき」としてのれん分けとして創業。1985年には、元々修行を志願しのれん分けの希望があった京都「天下一品」からも認められて現在はこむらさきグループの「天下一品こむらさき」の名前で営業している。
店舗情報
- 店名:こむらさき アミュプラザ鹿児島店
- 住所:鹿児島県鹿児島市中央町1-1 アミュプラザ鹿児島 B1F
- 営業:10:00~21:00 (L.O.20:30)
- 定休:アミュプラザに準ずる
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
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注意事項
※「こむらさき」様をオマージュし、西尾了一氏が創作。
※当レシピはあくまで参考文献です。近い味を目指したものであり、本物の「こむらさき」様のレシピとは異なる場合がございます。
参考文献
■作品名:『ラーメン大全』
■著者:西尾了一
■出版社:株式会社旭屋出版
