【完全再現】「とら食堂」の白河ラーメンをプロの味で再現したレシピ

「とら食堂」白河ラーメンを再現した作り方

はじめに

福島県白河を代表する「とら食堂」の白河ラーメンを再現したレシピの紹介です。。
とら食堂のラーメンは、化学調味料は一切使わない出汁と、麺は完全手打ち麺という徹底的にこだわったラーメンに仕上がっています。
昔ながらの中華そば風で、モモチャーシュー、メンマ、ほうれん草、ナルト、のりが載り、鶏ガラと豚ガラのダブル天然スープを使ったスープは一気に飲み干してしまうほどの完成度の高い醤油ラーメンとなっています。
とら食堂の味を簡単に再現できるよう業務用ラーメンスープを使った再現レシピです。

「とら食堂」白河ラーメンの作り方

とら食堂の材料

・水…7ℓ
・鶏ガラ…1kg
・もみじ…200g
・鶏油…200g
・げんこつ…1kg
・豚の背ガラ…1kg
【業務用】豚清湯スープ(CP-BC6)…3kg

とら食堂の作り方

  1. 水に昆布を10時間浸けておいて、 その後80℃で30分炊いたら昆布出汁の完成。( 出汁の出た昆布を取り除いておく。)
  2. 豚骨はアク取りをしながら中火で1時間炊く。
  3. 鶏ガラを加えて30分蒸すように炊く。
  4. 昆布だしを加えて中火で炊く。
  5. アク取りをしながら炊き、浮いてくる鶏油を取り除く。水位は昆布出汁を使って加水して保ちながら、 最後の方で骨を砕いて、3時間炊きあげる。
  6. 骨も十分に崩れたら、味のベースとなる【業務用】豚清湯スープ(CP-BC6)を冷凍のまま入れ弱火で溶かす。
  7. 冷凍スープが解け、十分に味が馴染んだら完成。

「とら食堂」の簡易再現レシピ

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材料(1杯分)

作り方

  1. 【業務用】豚清湯スープと、【業務用】鶏清湯スープを溶かす。
  2. 水1リットルに対し10-20gの昆布を入れる。水から入れて沸騰直前に出し、昆布出汁を取る。
  3. 豚清湯スープ、鶏清湯スープ、昆布出汁を合わせる。
  4. 温めた丼に、かえしと合わせたスープを注ぐ。
  5. 麺とトッピングを入れたら完成。

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歴史・成り立ち

白河ラーメンの代名詞とも言える「とら食堂」は、破天荒でありながらラーメン作りの天才と呼ばれた竹井寅次さんが1969年に創業。 その味と暖簾は、実直で白河ラーメンの味の向上と多くの門下生を抱かえた2代目・竹井和之さんによって守られている。白河ラーメンというカテゴリーだけでなく、このとら食堂で暖簾分けした人たちが全国的に展開したラーメン店を総称して「とら系」というカテゴリーもできるほど絶大な人気を誇るラーメン店です。
鶏ガラ(とりがら)は3~4種類使うことでラーメンスープに深みを持たせている。この鶏ガラ(とりがら)は新鮮なものであることが大切。 自家製の手打ち麺と、すっきりした醤油スープが特徴である。
そもそも白河ラーメンは、 1935年頃、「一六軒」というラーメン屋台に始まり、このラーメン屋台で修業していた竹井寅次さんが昇華させたラーメンとも言えるだろう。

店舗情報

  • 店名:とら食堂
  • 住所:福島県白河市大字双石字滝ノ尻1
  • 営業:11:00~14:30 16:00~18:00(日祝は通し)麺が無くなり次第閉店
  • 定休:月曜日(定休日が祝日の場合は不定)

※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

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注意事項

※「とら食堂」様をオマージュし、西尾了一氏が創作。

※当レシピはあくまで参考文献です。近い味を目指したものであり、本物の「とら食堂」様のレシピとは異なる場合がございます。

参考文献

■作品名:『ラーメン大全』
■著者:西尾了一
■出版社:株式会社旭屋出版