【完全再現】「龍鳳」の札幌ラーメンをプロの味で再現したレシピ

「龍鳳」札幌ラーメンを再現した作り方
はじめに
北海道札幌市を代表する「龍鳳」の札幌ラーメンを再現したレシピの紹介です。
「龍鳳」の札幌ラーメンの看板メニューは塩ラーメンです。この塩ラーメンは塩気が強く、コクとうま味も強いラーメンでした。また、醤油ラーメンはあっさりしたスープが特徴の昔懐かしい味のラーメンです。
「龍鳳」の札幌ラーメンの味を簡単に再現できるよう業務用ラーメンスープを使った再現レシピです。
「龍鳳」札幌ラーメンの作り方
龍鳳の材料
・水・・・3ℓ
・鶏ガラ・・・300g
・豚骨(とんこつ)・・・1kg
・【業務用】鶏豚白湯スープ(CP-M6)・・・3kg
・出汁昆布(だしこんぶ)・・・10g
・煮干し・・・30g
・玉ねぎ・・・50g
・人参・・・20g
・にんにく・・・1/2個
・生姜・・・20g
龍鳳の作り方
- 水に鶏ガラ豚骨(とりがら・とんこつ)を入れて強火で炊く。 出てくる灰汁(アク)をしっかり取り除く。
- その他の材料を加えて中火で2時間炊く。(あまり白濁させすぎないように)
- 材料が崩れて来たら、【業務用】鶏豚白湯スープ(CP-M6)を入れて、味に深さを出したら完成。
「龍鳳」の簡易再現レシピ

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材料(1杯分)
- 【業務用】豚清湯スープ(CP-BC6)…100g
- 【業務用】鶏清湯スープ(CP-TC4)…100g
- 野菜出汁…100g
- 【業務用】「龍鳳」再現かえし…35g
- 中太麺…1玉
- 【業務用】豚肩ロース…適量
- 【業務用】豚バラチャーシュー…適量
- ほうれん草…適量
- 【業務用】すごぶるメンマ…適量
- ナルト…1個
作り方
- 【業務用】豚清湯スープ(CP-BC6)と、【業務用】鶏清湯スープ(CP-TC4)を溶かす。
- 水に、煮干し、ニンニク、にんじん、玉ねぎ、ネギを加え30分煮込んで、野菜出汁を作る。
- 豚清湯スープ、鶏清湯スープ、野菜出汁を合わせる。
- 温めた丼に、かえしと合わせたスープを注ぐ。
- 麺とトッピングを入れたら完成。
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歴史・成り立ち
1946年、屋台で創業した 「龍鳳」 は、 札幌初のラーメン店とも言われている。 鶏ガラと豚骨の割合が7対3で、醤油味のラーメンだったという。 大将の松田勘七さんは中国 天津からの引揚者であり、 闇市で素人屋台からスタート。屋台では、 焼き鶏と日本酒を出していたが、やがてラーメンを出すようになった。
1948年には、うどん屋台を引いていた大宮さん(のちに「味の三平」を創業)にラーメンを教えたのも松田さん。1950年には、 「味の三平」 の大宮さんとともに札幌ラーメンを盛り上げた。 「龍鳳」 は、 1951年に店舗を構え、2008年頃に閉店したと言われる。
札幌ラーメンの黎明期に多くの人々との関わりを持ち、尽力をしていたことが推測できる。
店舗情報
- 店名:龍鳳(りゅうほう)
- 住所:北海道札幌市中央区北1条西3丁目
- 営業:11:00~21:00(日祝11:00~15:30)
- 定休:無休
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
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注意事項
※「龍鳳」様をオマージュし、西尾了一氏が創作。
※当レシピはあくまで参考文献です。近い味を目指したものであり、本物の「龍鳳」様のレシピとは異なる場合がございます。
参考文献
■作品名:『ラーメン大全』
■著者:西尾了一
■出版社:株式会社旭屋出版
