花椒で作る「ラー油」の作り方・レシピ
【プロ直伝】花椒ラー油の基本の作り方・レシピ
はじめに
ラーメンでラー油といえば、『坦々麺』メニューなどでは欠かせない存在です。特に近年では、『阿吽』や『鬼金棒』などの有名ラーメン店では、日本人以外にも海外から多くのインバウンド客で行列を作っていることで有名です。
ラー油はそれ以外にも、餃子や焼売などにも使えるためどこのラーメン店にも置いてある頻度が高い食材といえます。
この章では、花椒をベースとした基本的なラー油の作り方を解説していきます。
材料
- サラダ油…500ml
- 長ねぎ(青い部分)…100g
- 生姜(5㎜スライス)…40g
- 鷹の爪…100g
- 花椒…3g
ラー油ベース
- 一味唐辛子…100g
- 水…30ml
完成量…500ml
作り方
- サラダ油を熱し、長ねぎ・生姜・鷹の爪・花椒を強火で炒める。
- 油が湧いたら弱火にして約10分、香りを焦げないように移していく。
- 一味唐辛子に水を入れて、湿らせラー油ベースを作る。2の油だけを上からかけてそのまま冷やす。
コツ・ポイント
一般的に上澄みの油だけを使うが、下に溜まった唐辛子(辣粉)も合わせて使うと辛さが大きく増す。
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