日本(いちご煮)の作り方
【プロ直伝】いちご煮の基本の作り方・レシピ
アジア各国にそれぞれのスープがあり、スープ料理がある。ラーメンのように麺が入り、メインディッシュとなるものから、スープ単体を楽しむものもある。扱う食材、味付け、香り付けは千差万別である。そして何より、ラーメンとなる場合、麵や具材とスープとの相性も大切な要素になる。
基本ベース
■ベース:魚介
■タイプ:塩
材料
- 鶏清湯…300ml
- 日本酒…10ml
- 生雲丹…80g
- アワビ(薄切り)…40g
- 大葉(千切り)…4枚
完成量…1人前
作り方
- スープと日本酒を合わせて火にかけ、沸騰したら、全ての材料を入れる。
コツ・ポイント
雲丹が出汁と合わさることが「朝露の中の野イチゴのように見える」という事から、いちご煮と名付けられた青森県に八戸市周辺の郷土料理をモチーフにしている。古くから上客やお祝いの席にて作られた汁ものである。雲丹やアワビがよくとれた青森の漁師料理で、本来は昆布出汁で作り、塩で味をまとめる。
推奨の組み合わせ
■麺:細麺
■タレ:塩ダレ
■香味油:なし
■トッピング:好みで