「新潟 燕三条系 背脂ラーメン」のレシピ集
新潟県を代表するご当地ラーメン「新潟 燕三条系背脂ラーメン」のレシピ・作り方
レシピ紹介
新潟五代ラーメンと呼ばれる、「燕背脂ラーメン」「新潟濃厚味噌」「三条カレーラーメン」「長岡生姜醤油」「新潟あっさり醤油」の1つ「新潟 燕三条系背脂ラーメン」の作り方をご紹介します。
濃口の醤油味のタレ(かえし)を効かせ、魚介の風味と歯応えの良い太麺。そして最も特徴的と言える豚の背脂を大量に掛けた燕のソウルフード「燕三条背脂ラーメン」！
スープは、とんこつベースに煮干しの出汁の効いた味が特徴のため、『とんこつスープ』を水で希釈し、そこに煮干しオイルと背脂ラーメンPB醤油タレを合わせます。
「燕三条系ラーメン」は濃い味が特徴のため、タレに負けないスープを用意しなければ深いコクが生まれません。そのため、お湯で割るスープタレではなく、豚骨で炊き出した天然スープでなければ味の浅いラーメンとなってしまいます。
また、燕三条系ラーメンは極太麺であるため、麺と絡むスープに仕上げるためにはとんこつスープの濃度(ブリックス)にもこだわらないといけません。そのため、ブリックス6以上の濃度が望ましいと思います。
ブリックス6以上のとんこつスープを炊き出すには、お店で豚骨と水で6時間以上の炊き出しが必要となります。
以上のように、しっかりとしたとんこつスープをベースに濃口醤油での力強く仕上げることで「燕三条系ラーメン」のレシピとなります。
材料
【スープ】
・とんこつスープ(CP-B8)…250g
・水…50g
【タレ/かえし/オイル】
・背脂ラーメンPB醤油ダレ…65g
※PBタレの製造は150kg〜の製造となります。詳しくはお問い合わせください。
・背脂(CP-K1)…20g
・濃厚魚介オイル…10g
【麺】
・SI麺
【トッピング】
・豚チャーシュー … 1枚
・白髪ネギ … 5g
・青梗菜 … 1枚
・青ネギ … 5g
・カイワレ大根 … 3本
・糸唐辛子 … 適量
作り方
- 冷凍スープと水を寸胴に入れ、軽く沸騰するまで温めます。
- 麺を4分茹でます。
- 丼にPB醤油ダレ、背脂、魚介オイルを入れ、スープと麺、赤柚子胡椒を入れ、トッピングを乗せて完成です。
調理のコツ
- スープが煮詰まりすぎないように気をつけてください。煮詰まってしまうとスープが壊れてしまい、色も茶色く濁って風味が飛んでしまいます。
- トッピングの量が多いため、最初に1杯に対する具材量を決めておくと作りやすいです。
推奨スープ
※濃厚なスープをご希望の方は「豚白湯スープ」を。マイルドな味をお求めの方は「鶏豚MIX」をお選びください。
推奨タレ/オイル
推奨の麺
SI麺
