豆風味の「味噌ダレ」の作り方②
【プロ直伝】豆風味の味噌ダレの基本の作り方・レシピ
味噌を使ってラーメンの味の軸を作るタレ。また、通常の液体状のタレとは異なり、ペーストになっていることもある。その味噌の強さゆえにコクのあるスープでこそ、良い相性が生まれる。他のタレのように丼に入れておいて、そこにスープを注ぎ込んで調味するものと、フライパンなどで味噌ダレとスープを加熱しながら調味していくものとに大別できる。
味噌ダレには大きく分けて以下の3つの作り方が存在します。
- 味噌に野菜や調味料を混ぜる。
- 出汁に味噌や野菜、調味料を混ぜる。
- その他。
A:丼の中でタレとスープを合わせる。
B:フライパンの中でタレとスープを合わせる。
以上の基本3項目に、合わせ味噌を使った作り方、白みそベースで作る作り方、香味野菜風味の作り方など、26個の味噌ダレレシピを解説していきます。
材料
A
- レンズ豆…150g
- 煮干し…4本
- 出汁昆布…5g
- 水…1.5リットル
B
- にんにく(みじん切り)…5片
- 玉ねぎ(みじん切り)…1個
- 人参(みじん切り)…1本
- セロリ(みじん切り)…2本
- サラダ油…適量
C
- 八丁味噌…300g
- 丹波黒大豆味噌…300g
- 赤唐辛子…5本
完成量…2kg
作り方
- レンズ豆、煮干し、出汁昆布を水に浸けておく。弱火で沸かして、煮干しと昆布を取り除く。
- サラダ油でBの野菜を弱火で炒める。
- 1と2を合わせて、Cの味噌、唐辛子を加える。
コツ・ポイント
レンズ豆を中心に豆の味わいのする味噌ダレである。