札幌ラーメンとは?特徴・有名店・作り方を初心者にもわかりやすく解説

札幌ラーメン完全ガイド|特徴・歴史・作り方・人気店徹底解説
はじめに
札幌ラーメンは、北海道・札幌市を代表するご当地ラーメンであり、日本三大ラーメンの一角として全国にその名を知られています。
特に「味噌ラーメン=札幌」というイメージを広く浸透させた存在であり、濃厚な味噌スープと中太ちぢれ麺、炒め野菜を中心とした具材が特徴です。
この札幌ラーメンが生まれた背景には、厳しい寒さのなかでも体が温まるラーメンを作りたいという想いがありました。
1960年代、名店「味の三平」にて生まれた味噌ラーメンは、ラードで炒めた野菜と一緒にスープを作ることで、湯気が立ちにくく、いつまでもアツアツを保てるという寒冷地ならではの工夫がなされています。
現在では、味噌ラーメンを筆頭に塩や醤油も展開され、「札幌=味噌」だけにとどまらない多様なスタイルが共存。
また、トッピングや製法も店ごとに進化し続けており、「札幌スタイル」は全国のラーメン職人にインスピレーションを与え続けています。
本記事では、札幌ラーメンの起源や歴史、スープ・麺・トッピングの特徴、有名店情報、再現レシピ、開業のポイント、業務用スープの活用法まで、店舗運営者やラーメンファン必見の内容を網羅して解説していきます。
目次
札幌ラーメンの歴史

札幌ラーメンのルーツは、昭和20年代に札幌で広まった屋台ラーメンにあります。当初は醤油味が主流でしたが、札幌ラーメンの転機は1955年、味の三平・大宮守人氏が「味噌ラーメン」を考案したことに始まります。
北海道の厳しい寒さの中でも身体を芯から温める一杯を目指し、ラードで野菜を炒めてから味噌スープと合わせるという調理法を生み出しました。このスタイルは、アツアツのまま提供できるという特性を持ち、“寒冷地でのラーメン革命”ともいえる発明でした。
その後、札幌駅周辺を中心に「味の時計台」「すみれ」「白樺山荘」など数多くの名店が誕生し、観光客から地元民まで幅広く愛されるご当地グルメへと発展。
1970年代以降は、札幌味噌ラーメンが全国に紹介されることで、「味噌ラーメン=札幌」のイメージが確立され、日本三大ラーメンの一角に数えられる存在となりました。
札幌ラーメンの歴史 3つのポイント
- 味噌ラーメンの発祥は「味の三平」
1955年、大宮守人氏により考案。 - 寒冷地向けの調理法が革新的
ラードで野菜を炒めることでアツアツを維持。 - 観光地・ご当地グルメとしても成長
駅前や空港の名店が全国的な知名度を獲得。
札幌ラーメンとは?

札幌ラーメンの最大の特徴は、濃厚な味噌スープと中太ちぢれ麺、そしてラードで炒めた野菜トッピングの三位一体のバランスです。
特にスープは、赤味噌や白味噌を独自にブレンドし、ニンニクや生姜などの香味野菜、豚脂のコクを加えることで力強く、深みのある味わいを実現しています。
寒冷地ならではの“冷めにくさ”も設計に含まれており、熱々の状態をキープする工夫が随所にちりばめられています。
味噌だけでなく、醤油や塩味の札幌ラーメンも根強く、バリエーションの広さも魅力のひとつです。
札幌ラーメンの特徴 3つのポイント
- 濃厚味噌+香味野菜の力強いスープ
パンチがありながらも飲み干せるバランス感。 - 中太ちぢれ麺がスープをしっかりキャッチ
もちもち食感と絡みの良さが絶妙。 - 熱々を保つラードの膜&炒め野菜
寒冷地に最適な「冷めない工夫」が光る。
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札幌ラーメンのスープの秘密

札幌ラーメンのスープは、濃厚な味噌をベースに、野菜と豚脂の旨味を重ねた重厚な味わいが特徴です。
特筆すべきは、ラードで野菜(もやし・玉ねぎ・キャベツなど)を炒めてからスープと合わせる調理法。これにより、野菜の甘みや香ばしさがスープに移り、味に奥行きが生まれます。
さらに、ラードの膜がスープ表面を覆うことで、最後の一口まで熱々の状態を維持できるのも大きな魅力。
味噌のブレンドは店ごとに異なり、赤味噌の力強さ・白味噌のまろやかさを絶妙に調整しているのが職人技です。
スープの秘密 3つのポイント
- ラード炒めによる香ばしい野菜の旨味
炒め香と甘みがスープ全体に溶け込む。 - スープ表面のラード膜で熱をキープ
寒い札幌でもアツアツを保てる構造。 - 独自配合の味噌ブレンドが奥深さを演出
赤×白味噌+香味野菜で個性ある一杯に。
札幌ラーメンの麺の特徴

札幌ラーメンの麺は、中太〜太めのちぢれ麺が主流で、しっかりとしたコシと弾力が特徴です。
この麺はスープとの絡みを重視しており、味噌スープの濃厚な味わいをしっかりと持ち上げる設計となっています。
特に注目すべきは「低加水」と「多加水」の中間の製法。もちもちとした食感を保ちつつ、スープの吸い込みすぎも防いでいます。
また、北海道では寒冷地でも劣化しにくいように、熟成を加えた“寒干し麺”を使用する店舗も存在。製麺所ごとの違いが、そのまま店の個性にもつながります。
麺の特徴 3つのポイント
- 中太ちぢれ麺が味噌スープと好相性
麺がスープをしっかりと絡め取り、濃厚さが際立つ。 - もちもちした弾力ある食感
噛みごたえがあり、満足感の高い麺構成。 - 寒冷地仕様の熟成麺も存在
札幌の気候に適応した製法が地域性を演出。
札幌ラーメンのトッピング特徴

札幌ラーメンのトッピングは、もやし・玉ねぎ・キャベツなどの炒め野菜が主役です。
ラードで炒めたこれらの野菜は、スープに甘みと香ばしさを与えるだけでなく、ボリュームと満足感もプラス。寒い地域ならではの体を温める工夫が凝らされています。
また、バターやコーン、チャーシュー、メンマ、ネギ、刻みにんにくといった具材も定番。特に「味噌バターコーンラーメン」は観光客にも人気の札幌名物です。
店舗ごとに自由なトッピングが楽しめるのも札幌ラーメンの魅力です。
トッピングの特徴 3つのポイント
- 炒め野菜が味と香りを底上げ
もやし・玉ねぎの甘みと香ばしさが味噌にマッチ。 - バター&コーンで札幌らしさを演出
濃厚スープにまろやかさと甘みを加える名コンビ。 - 豪快かつバラエティ豊かな具材
観光客向けから地元好みまで幅広く対応可能。
札幌ラーメンで開業のポイント

札幌ラーメンは、濃厚な味噌スープと炒め野菜という満足度の高い構成から、都市部・郊外問わず幅広い層に支持されやすいラーメンスタイルです。
また、提供時のインパクトが強く、観光地やショッピングモールなどでも高い集客力を発揮します。
炒め調理を取り入れるため、設備やオペレーションに若干の工夫が必要ですが、差別化しやすく固定ファンをつけやすいのも魅力です。
業務用スープや味噌タレを活用することで、再現性の高い商品化も実現可能です。
札幌ラーメン開業のメリット3つ
- 味噌+炒め野菜で強い満足感を提供できる
冬場や寒冷地域では特に高い需要あり。 - 調理工程で個性を演出できる
炒め技術やスープのブレンドで独自性を出しやすい。 - SNS映え・観光ニーズにも強い
バター・コーン・豪快な盛りつけが話題性を生む。
開業のコツ3つ
- 炒め野菜用の中華鍋・火力を確保する
調理工程に合った厨房設計が重要。 - 味噌スープは業務用+ブレンドで効率よく再現
オリジナル性と再現性を両立できる。 - 客層に合わせてトッピングで差別化を図る
ファミリー層・観光客・ラーメンマニアそれぞれに最適化。
味噌ラーメンの再現レシピ(「純連」風)
スープの材料
- 水…10ℓ
- 豚骨…3kg
- 背ガラ…1kg
- 出汁昆布…30g
- 煮干し…20g
- 干しスルメイカ…20g
- ニンニク…5個
- 生姜…100g
- 玉ねぎ…1個
- 長ネギ…1本
スープの作り方
- 豚骨、背ガラに湯通しして血抜きを行う。湯通しした後、しっかり水洗いを行う。
- 材料を寸胴に入れて、6時間中火で炊き上げる。
- 途中蒸発して減った水は足しながら、追加で1時間炊き上げたら完成。
かえしの材料
- 赤味噌…500g
- 白味噌…500g
- ニンニク(みじん切り)…100g
- 生姜(みじん切り)…100g
- 日本酒…100mℓ
- みりん…100mℓ
- 濃口醤油…100mℓ
- 七味唐辛子…20g
- 柚子皮…5個
かえしの作り方
- 柚子皮以外のすべてを混ぜて、弱火で火入れをする。
- 火を止めてから柚子は皮を千切りし、果肉は汁を味噌に溶かし込んだら完成。
札幌ラーメンの材料
- 豚骨スープ…300mℓ
- 味噌タレ…65g
- 豚ひき肉…30g
- もやし、玉ねぎ、キャベツ…各適量
- おろしニンニク、生姜…少々
- ラード…大さじ1
- バター、コーン、チャーシュー、ねぎ…お好みで
札幌ラーメンの作り方
- フライパンにラードを熱し、おろしニンニク・生姜、野菜、ひき肉を炒める。
- 味噌タレを加えて軽く炒め、香りを立たせる。
- 豚骨スープを注ぎ、ひと煮立ちさせる。
- 茹でた麺を器に盛り、スープと炒め具材をかける。
- バター、コーン、チャーシューをトッピングしたら完成。
業務用スープを使った簡単バージョン
「本格的に炊くのは無理」という方には、業務用スープの活用もおすすめです。
クックピットでは、家系再現にぴったりの豚骨醤油スープやカエシも取り揃えています。
簡単レシピの材料
- 鶏清湯スープ(TC4)…100㏄
- 水…200㏄
- 冷凍S味噌タレ…80g
- MZラード…40㏄
- サッポロ麺#18…1玉
- 豚肩ロースチャーシュー…適量
簡単レシピの作り方
- 鍋に鶏清湯スープ(TC4)、水を入れ中火で火にかける。
- 別の鍋に水を入れ、沸騰させサッポロ麺#18を入れゆでる。ゆであがったサッポロ麺#18は湯を切る。
- 温めていた器に冷凍S味噌タレ、MZラード、スープ、麺を入れる
- 豚肩ロースチャーシューをトッピングして完成!!
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札幌ラーメンの有名ラーメン店
最後に、札幌ラーメン好きならぜひ訪れてほしい有名店をいくつかご紹介します。
1位 すみれ(札幌市豊平区)

札幌味噌ラーメンの代名詞ともいえる名店。
濃厚で熱々のスープ、炒め野菜、ラードの膜という札幌スタイルを象徴する一杯は全国的な人気を誇る。観光客にも絶大な支持。
ラーメン店の情報を300文字くらいで記載らーめん すみれ(すみれ 札幌中の島本店)(北海道札幌市豊平区)は、1964年創業の「純連(じゅんれん)」の味を継承する、札幌を代表する味噌ラーメンの名店です。札幌味噌ラーメンの原点とも言えるインパクトのある一杯を味わいたい方にぜひおすすめの名店です。
メニュー
・味噌ラーメン 1,200円
・正油ラーメン 1,200円
・塩ラーメン 1,200円
店舗情報
- 店名:すみれ 中の島本店
- 住所:北海道札幌市豊平区中の島2条4-7-28
- 営業:11:00 - 15:00 16:00 - 21:00 (土・日・祝日)11:00 - 21:00
- 定休:年中無休
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
2位 味の三平(札幌市中央区)

味噌ラーメン発祥の地として知られる老舗。
創業者・大宮守人氏が生んだスープは、あっさりながらもコク深く、原点にして究極の味噌ラーメンとも言われている。
中華そば 味の三平(あじのさんぺい)(北海道・札幌市中央区)は、札幌味噌ラーメンの元祖と称される歴史的名店です。初代店主・大宮守人氏が、1954年に味噌ラーメンを考案し、これが北海道全体の味噌ラーメン文化の原点となりました。伝統的な醤油・塩系ラーメンにも対応し、味噌→ライスという食文化の発祥店としても知られています。味噌ラーメンファンや札幌文化を知るには必訪の店といえるでしょう
メニュー
・味噌ラーメン 850円
・正油ラーメン 850円
・塩ラーメン 850円
店舗情報
- 店名:味の三平(あじのさんぺい)
- 住所:北海道札幌市中央区南1条西3丁目2 大丸藤井セントラルビル 4F
- 営業:11:00 - 17:00 日曜 11:00 - 16:00
- 定休:月曜日
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
3位 白樺山荘(札幌市南区/新千歳空港店ほか)

バター・コーン・チャーシューが豪快に乗る「ザ・札幌味噌ラーメン」。
観光客向けにも親しみやすく、新千歳空港ラーメン道場でも人気上位を誇る。
中華そば 白樺山荘(しらかばさんそう)は、北海道・札幌市南区真駒内に本店を構える、札幌味噌ラーメンの代名詞的存在です。1997年創業以来、白糀味噌と白味噌をブレンドし、ゴマ油、オイスターソース、にんにくなどを加えた濃厚ながらマイルドな味噌スープを提供しており、バランスのよさが評判です。味噌ラーメンの“安定した王道”を求めるなら、ぜひ一度訪れていただきたい名店です。
メニュー
・味噌ら~めん 980円
・正油ら~めん 960円
・塩ら~めん 960円
店舗情報
- 店名:白樺山荘 真駒内本店
- 住所:北海道札幌市南区真駒内柏丘3-1-40
- 営業:11:00 - 21:00
- 定休:年末年始休業(12/31〜1/2)
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
4位 彩未(さいみ)(札幌市豊平区)

「すみれ」出身の店主が独立し開業。
甘みのある味噌スープと丁寧な火入れが特徴で、地元客にも愛される行列必至の人気店。
中華そば 彩未(さいみ)|札幌市豊平区美園10条は、2000年創業、名店「すみれ」で約7年修業した店主による、札幌味噌ラーメンの至高を体現する名店です。札幌味噌ラーメンの“黄金比”を追求したバランス感覚が光る、行列必至の傑作店です。
メニュー
・味噌らーめん 800円
・醤油らーめん 800円
・塩らーめん 800円
店舗情報
- 店名:麺屋 彩未(さいみ)
- 住所:北海道札幌市豊平区美園10条5-3-12
- 営業:火・水・木 11:00 - 15:15 金 11:00 - 15:15 17:00 - 19:30 土・日 10:30 - 15:15 17:00 - 19:30 祝日 10:30 - 15:15
- 定休:毎週月曜日、月2回不定休
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
5位 麺屋 雪風(札幌市中央区)

濃厚系スープと洗練されたトッピング構成が若者を中心に話題に。
伝統にとらわれすぎず、現代風にアップデートされた札幌味噌の新潮流を楽しめる。
中華そば 麺屋 雪風(めんや ゆきかぜ) すすきの本店(札幌市中央区)は、夜のすすきのエリアで行列が絶えない人気味噌ラーメン店です。2003年創業以来、濃厚ながらも後味さっぱりな味噌スープが評判を呼び、「食べログ ラーメン EAST 百名店」にも選出されています。すすきので締めラーメンを求めるなら必訪の極厚味噌、札幌らしい味の安定感と満足感を兼ね備えた名店です。
メニュー
・濃厚味噌らーめん 998円
・辛味噌らーめん 1,050円
・鶏ガラ汐らーめん 998円
店舗情報
- 店名:麺屋 雪風 すすきの店(めんやゆきかぜ)
- 住所:北海道札幌市中央区南七条西4-2-6 LC拾壱番館 1F
- 営業:月 11:00 - 14:00 18:00 - 03:00 火・水・木 11:00 - 14:30 18:00 - 03:00 金・土 11:00 - 14:30 18:00 - 04:00 日 11:00 - 14:30 18:00 - 00:30 祝日 11:00 - 14:00
- 定休:
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
札幌ラーメンQ&A
Q1. 札幌ラーメンはなぜ味噌が主流なの?
A. 寒冷地でも体が温まるラーメンを求めた結果、味噌が最適だったためです。
味噌には発酵食品としてのコクと栄養価があり、さらにラードを使った調理と相性が良いため、札幌の寒さの中で「冷めにくく、体が温まる一杯」として支持されました。
Q2. 札幌ラーメンのスープはどうやって熱々を保っているの?
A. ラードの膜がスープ表面を覆い、保温効果を発揮しています。
炒めた野菜の香りを移したラードをスープに使うことで、香りとコクだけでなく「湯気が立たない=冷めにくい」構造が生まれています。
Q3. 味噌以外の札幌ラーメンも存在するの?
A. はい、醤油や塩ラーメンも多くの店舗で提供されています。
特に「すみれ」や「彩未」などでは味噌の人気が高いものの、バランスの取れた醤油・塩を展開する店も多く、「札幌=味噌」だけにとらわれない多様性が近年注目されています。
まとめ
久留米ラーメンは、濃厚な白濁豚骨スープの元祖として、全国のラーメン文化に多大な影響を与えた存在です。
呼び戻し式という独自のスープ製法、極細麺との絶妙な組み合わせ、シンプルながら味わい深いトッピング。どれを取っても、完成度の高いラーメンスタイルといえるでしょう。
飲食店としての開業にも適した構成で、効率性・味・コストのバランスにも優れています。この記事を参考に、ぜひ久留米ラーメンの魅力を深掘りし、実際のメニュー展開や開発にもご活用ください。
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