日本(潮汁麺)の作り方②
【プロ直伝】潮汁麺の基本の作り方・レシピ
アジア各国にそれぞれのスープがあり、スープ料理がある。ラーメンのように麺が入り、メインディッシュとなるものから、スープ単体を楽しむものもある。扱う食材、味付け、香り付けは千差万別である。そして何より、ラーメンとなる場合、麵や具材とスープとの相性も大切な要素になる。
基本ベース
■ベース:魚介
■タイプ:塩
材料
- 水…4リットル
- 金目鯛頭…300g
- 日本酒…500ml
- 小鯛…50g
- 日本酒…500ml
- 出汁昆布…10g
完成量…5リットル
作り方
- 鯛は、鱗を取り、一口大に切り分ける。塩を振り、30分ほどおいて臭みを取る。流水で塩気を流す。
- 鯛を3分前後、沸騰した湯につけて霜降りにする。
- 昆布を水に10分ほどつけ、日本酒と鯛を合わせて炊く。
※醤油、塩で味を調える。
コツ・ポイント
数々の魚で潮汁は作るが、鯛の潮汁は適度な鯛のうま味、甘みで上品な風味がある。
推奨の組み合わせ
■麺:細麺
■タレ:薄口醬油
■香味油:なし
■トッピング:木の芽、ゆず