韓国(カルグクス)の作り方
【プロ直伝】カルグクスの基本の作り方・レシピ
アジア各国にそれぞれのスープがあり、スープ料理がある。ラーメンのように麺が入り、メインディッシュとなるものから、スープ単体を楽しむものもある。扱う食材、味付け、香り付けは千差万別である。そして何より、ラーメンとなる場合、麵や具材とスープとの相性も大切な要素になる。
基本ベース
■ベース:豚骨
■タイプ:醤油
材料
- 水…500ml
- 日本酒…30ml
- ナンプラー…30ml
- 生姜…10g
- アサリ…200g
- 岩海苔…5g
完成量…500ml
作り方
- 水、日本酒、ナンプラー、生姜を加えてひと煮立ちしたら、アサリを加える。
- アサリが1つ開いたら弱火にして、5分。岩海苔を加える。
コツ・ポイント
カルグクスは韓国の麺料理の中でも大衆的なものであり、専門店や食堂、軽食屋などどこでも食べられるようなものである。一般的にはイワシや貝類、出汁昆布や、肉で出汁を作り、塩や醤油で味付けをする。バリエーションが豊富で、亜流も多い。
意味は「カル」は包丁、「ククス」が麺類であり、麺は小麦粉と生卵で作り包丁での切り麺の料理である。韓国では押し出し麺の冷麺が一般的なので、すこし特徴的な麺料理といえる。
推奨の組み合わせ
■麺:切り麺
■タレ:塩、醤油
■香味油:好みで
■トッピング:好みで