豆板醤風味の「味噌ダレ」の作り方
【プロ直伝】豆板醤風味の味噌ダレの基本の作り方・レシピ
味噌を使ってラーメンの味の軸を作るタレ。また、通常の液体状のタレとは異なり、ペーストになっていることもある。その味噌の強さゆえにコクのあるスープでこそ、良い相性が生まれる。他のタレのように丼に入れておいて、そこにスープを注ぎ込んで調味するものと、フライパンなどで味噌ダレとスープを加熱しながら調味していくものとに大別できる。
味噌ダレには大きく分けて以下の3つの作り方が存在します。
- 味噌に野菜や調味料を混ぜる。
- 出汁に味噌や野菜、調味料を混ぜる。
- その他。
A:丼の中でタレとスープを合わせる。
B:フライパンの中でタレとスープを合わせる。
以上の基本3項目に、合わせ味噌を使った作り方、白みそベースで作る作り方、香味野菜風味の作り方など、26個の味噌ダレレシピを解説していきます。
材料
- 赤味噌…100g
- 白味噌…800g
- 山椒…10g
- 豆板醤…50g
- ラード…300g
完成量…1kg
作り方
- ラードを熱して、よく混ぜた味噌を混ぜながら焼く。
- 豆板醤と山椒を加える。
コツ・ポイント
辛みもあり、油脂の力強さも感じる味噌ダレである。