フランス(じゃがいものポタージュ)の作り方①
【プロ直伝】フランス(じゃがいものポタージュ)の基本の作り方・レシピ
世界の代表的なスープ料理をラーメンに仕立てている。
日本には日本ならではの食材と食文化があるが、同様に他の国にもそれぞれの食材と食文化がある。ラーメンはその国々に行くたびに、食材や食文化や技法と共に広がっていく。
世界の6大州はアジア大陸、ヨーロッパ大陸、アフリカ大陸、北アメリカ大陸、南アメリカ大陸、オーストラリア大陸であるが、どの大陸にもラーメンは伝播しつつある。食材と料理、すなわちラーメンは自由に世界を行きかいながら存在感を増している。
南北アメリカにはラーメンは浸透しつつある。ヨーロッパもだ。オーストラリアにもラーメン店は進出している。どの大陸、国や地方にも、ご当地のスープ料理がある。そのスープ料理をラーメンとしてアレンジしたらどうなるかと言うのが1つの趣旨である。ご当地ラーメンや、はたまた新しいラーメンの未来が切り開かれる可能性は充分だろう。
基本ベース
■ベース:野菜
■タイプ:塩、つけ麵
材料
- 鶏清湯系スープ…1リットル
- じゃがいも※…600g
- 玉ねぎ…200g
- ポロねぎ…200g
- バター…200g
- 牛乳…800g
完成量…2.5リットル
※メイクイーンを推奨
作り方
- 玉ねぎとポロねぎをバターで弱火で炒めて火を通す。水分が足りなければ、少量の水で補う。
- じゃがいもを加えて、さらに炒める。鶏清湯系スープを加えて、全体が柔らかくなるまで炊く。
- ミキサーをして、漉す。牛乳を加える。
コツ・ポイント
18世紀のじゃがいもを普及させた農学者パルマンティエを称えて、多くのパルマンティエと冠する料理があるが、これはポタージュ・パルマンティエと呼ばれる。ミキサーをかけずに、田舎風にしても美味しい。
推奨の組み合わせ
■麺:好みで
■タレ:醤油、塩
■香味油:なし、もしくはオリーブ油
■トッピング:—