「梅肉しょうゆ」レシピ〜便利調味料の作り方(松本忠子レシピ)〜
梅干しは昔から調味料代りになるもので、その独特の酸味は、季節を問わず口の中をさっぱりとさせてくれます。
お弁当作りは時間との競争で、なんとか手間が省けないものかと考え、この梅肉しょうゆも作るようになりました。
いま夫婦二人になっていただく量も減り、重宝に使っています。
あじやいわしなど青背の魚に合うことはもちろん、淡泊なゆで肉や大根、長芋、ブロッコリーなどの野菜にもぴったりです。
煮物、焼き物、あえ物、サラダなど、梅の酸味を活用してください。
材料 (作りやすい分量)
- 梅干し(裏ごししたもの)…大さじ5
- しょうゆ…1カップ
- みりん…1/3カップ
- 酒…1/3カップ
- 砂糖…大さじ1
作り方
- 鍋に材料の全てを入れ、よく混ぜ合わせる。
- 1の鍋を強めの中火にかけ、一煮立ちしたら火を止める。
- 粗熱を取り、保存瓶に移して、冷蔵庫に保存する。作ってすぐに使える。
●作るポイント
梅干しは皮が残っていると口当たりが悪いので、一手間ですが必ず裏ごしして、なめらかにしたものを使ってください。
●保存について
冷蔵庫のできればドアポケットの揺れるところを避けて保存し、2カ月くらいのうちに使いきります。
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注意事項
※著者「松本忠子」の『これは便利調味料 だしいらずのおかず30選』より記載したレシピになります。
※著作権者本人様より掲載の許可をいただいております。
参考文献
■作品名:『これは便利調味料 だしいらずのおかず30選』
■著者:松本忠子
■出版社:文化出版社