ラーメン屋で使える「富士宮風まぜそば」の作り方・レシピ
【プロが教える】「富士宮風まぜそばの出汁」の作り方・レシピ
■ベース:ソース
■使い方:まぜそば
材料
- 豚バラ(スライス)…200g
- もやし…50g
- キャベツ…200g
- 人参…20g
- 肉かす…50g
- 削り粉…5g
- ソース…50g
【完成量】
- 2人前
作り方
- フライパンで豚バラを炒め、もやしを加える。蒸してから空冷し、油をまぶした麺をフライパンに入れる。
- 水を加えて、蒸発したころにウスターソースを加えて、他の材料もすべて入れてあえる。
ポイント!
静岡県富士宮市のご当地麺の富士宮焼きそばは、戦後(1945年以降)の食糧難に、戦地の中国や台湾で食べたビーフンを再現しようとする過程で生まれたといわれる。
特に他の焼きそばと異なる点は、3つある。
1つ目は当地指定の麺を扱うこと。
2つ目は肉かすという、油かすを使用すること。
3つ目は仕上げに削り粉を振りかけることである。
キャベツの千切りはかなり薄くするのも富士宮流である。イカや桜海老を入れても良い。
ラーメンとは異なるが、日本ラーメン(中華麺)が根付いた過程が、この富士宮焼きそばに見いだせる。
ラーメンに使える出汁のPB開発しませんか?
クックピットでは、オリジナルの出汁を最低ロット200kgから開発が可能です。
作業工程を簡易化したい方、店舗展開でオリジナル香味油にお悩みの方、もう一味ラーメンに深みが欲しい方は、ぜひクックピットに香味油のPB開発をお任せください。