台湾麺線の作り方
【プロ直伝】台湾麺線の基本の作り方・レシピ
アジア各国にそれぞれのスープがあり、スープ料理がある。ラーメンのように麺が入り、メインディッシュとなるものから、スープ単体を楽しむものもある。扱う食材、味付け、香り付けは千差万別である。そして何より、ラーメンとなる場合、麵や具材とスープとの相性も大切な要素になる。
基本ベース
■ベース:醤油
■タイプ:まぜそば
材料
- 水…600ml
- 揚げたエシャロット…20g
- 花かつお…5g
- 醤油…15ml
- 砂糖…7g
- 胡椒…2g
- 塩…2g
- 顆粒出汁…好みで
- 水溶き片栗粉
- 水…3ml
- 片栗粉…18g
完成量…4人前
作り方
- 水を沸かして、揚げたエシャロットと花かつおを入れて炊く。途中で麺を加えて、3分ほどゆでる。
- その他の材料をすべて入れる(味付けは調整する)。
- 水溶き片栗粉を入れて、とろみをつける。
コツ・ポイント
麺線の麺である紅麺線の製造は、ソーメンとほぼ同じ手法であるが、麺を延ばしてから蒸して乾す、という工程が入る。この麺線を温かいとろみのあるスープで煮込んだものである。牡蠣や豚モツが入っている綜合麺線(総合麺線)と何も入っていない清麺線、小さな牡蠣のトッピングされた蚵仔麺線と、大腸のぶつ切りの入った大腸麺線と、一般的に4種類ある。
推奨の組み合わせ
■麺:ソーメン
■タレ:塩、胡椒
■香味油:なし
■トッピング:その他の肉47(豚モツ)、パクチー、にんにく、黒酢、食べるラー油など