「便利調味料で15分お弁当」レシピ〜便利調味料の作り方（松本忠子レシピ）〜
外園 史明 FUMIAKI HOKAZONO
時間のない朝、お弁当をいかにおいしく手早く作るか、そのために考え出した便利調味料の数々。
夕食の素材を少し残しておいて、味の異なる3種類の調味料を使って、誰にでも喜ばれるお弁当をご紹介しましょう。
しいたけメンチ
材料 （1人分）
- 生しいたけ…2枚
- 小麦粉、溶き卵、パン粉…各適宜
- 揚げ油…適宜
A
- 合いびき肉…20ｇ
- 玉ねぎ（みじん切り）…大さじ1
- パン粉…大さじ1
- うずらの卵…1個
- 塩、こしょう…各少々
- ごまソース…小さじ1
作り方
- しいたけは軸を取る。Ａの材料は練り合わせてたねを作り、2等分する（ハンバーグのたねを残しておくと楽）。
- しいたけのかさの内側に小麦粉を薄くつけ、たねを詰める。
- 2のたねの面だけ小麦粉をつけ、溶き卵をくぐらせてパン粉をまぶし、170℃の揚げ油でからりと揚げる。
根野菜の揚げ浸し
材料（1人分）
- 蓮根（輪切り）…1㎝
- ゆでたけのこ（輪切り）1㎝
- 赤ピーマン…大1/8個
- かつお節しょうゆ…大さじ2
- 揚げ油…適宜
作り方
- 蓮根、たけのこと赤ピーマンはそれぞれ半分に切る。
- しいたけメンチと同じ揚げ油で1の野菜を素揚げにし、熱いうちにかつお節しょうゆをからめる。
いり卵巻き
材料（作りやすい分量）
- 卵…2個
- だしみつ…大さじ1と1/2
- サラダ油…適宜
作り方
- 卵は溶きほぐし、だしみつを加えて混ぜ合わせる。
- フライパンにサラダ油を熱して1の卵液を流し入れ、やわらかめのいり卵を作る。
- 2のいり卵が熱いうちに、ラップを敷いた巻きすにとり、丸く巻いて形を落ちつかせる。粗熱が取れたら、食べやすく切る。
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注意事項
※著者「松本忠子」の『これは便利調味料 だしいらずのおかず30選』より記載したレシピになります。
※著作権者本人様より掲載の許可をいただいております。
参考文献
■作品名：『これは便利調味料 だしいらずのおかず30選』
■著者：松本忠子
■出版社：文化出版社
