「油揚げと豆腐のみそ汁」レシピ〜おせち料理の作り方(松本忠子レシピ)〜
年初めのおせち料理は、一年に一度の出会いの味。新しい年がより歳になるようにと心を込めて作ればこそ、家族はもとより、歳神様にも喜んでもらえるのだと思います。床飾りの掛け軸の富士山、おせちを収める蒔絵の重箱など、晴れの道具で新年を飾りつける。そんなめでたい日にこそ作りたいおせち料理のレシピを、松本忠子先生のレシピとして掲載していきます。
材料
- 油揚げ…1枚
- 豆腐…1/2丁
- だし汁…6カップ
- 中辛みそ…大さじ5
作り方
①油揚げは、二つに渡し切りし、小口より5ミリ強幅に切る。豆腐は、1センチ強のさいの目に切っておく。
②だし汁は熱くし、①を加えて一煮立ちさせ、好みのみそを溶き入れて味を調える。みそ汁は煮返すと風味が落ちるので、必ず煮えばなを供するように心がけること。
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注意事項
※著者「松本忠子」の『おせちと年末年始のおもてなし』より記載したレシピになります。
※著作権者本人様より掲載の許可をいただいております。
参考文献
■作品名:『おせちと年末年始のおもてなし』
■著者:松本忠子
■出版社:文化出版社