ネパール(トゥパ)の作り方
【プロ直伝】トゥパの基本の作り方・レシピ
アジア各国にそれぞれのスープがあり、スープ料理がある。ラーメンのように麺が入り、メインディッシュとなるものから、スープ単体を楽しむものもある。扱う食材、味付け、香り付けは千差万別である。そして何より、ラーメンとなる場合、麵や具材とスープとの相性も大切な要素になる。
基本ベース
■ベース:スパイス
■タイプ:塩
材料
- 水…800g
- 鶏肉…400g
- トマト(粗切り)…2個
- 玉ねぎ(スライス)…1個
- 生姜(みじん切り)…10g
- にんにく(みじん切り)…2片
- クミンシード…2g
- ターメリックパウダー…1g
- チリパウダー…1g
- コリアンダー…1g
- シナモン…1g
- クローブ…1g
- 黒胡椒…1g
- カレー粉…2g
- 塩…適量
- サラダ油…60ml
完成量…3人前
作り方
- 玉ねぎと生姜、にんにく、クミンを油で炒める。鶏肉を加えて、火が半分はいる頃に水を加える。
- 沸騰したら、弱火にして、全ての材料を加えて10~20分炊く。
コツ・ポイント
ネパールのカレーはスープ状のサラサラしたカレーをお米に混ぜて食べることが特徴であるが、トゥパという麺料理もある。トゥパは小麦粉と塩と水で作った麺を入れて食べる、いわばカレーうどんのようなものだ。ネパール料理には20~30種ものスパイスが使われるといわれ、油脂も控え目でヘルシーだ。鶏肉ではなくて、羊肉で食べることも多い。
推奨の組み合わせ
■麺:うどん
■タレ:塩
■香味油:スープから出る油
■トッピング:鶏肉(豚肉)、トマト