【用語集(229)】「メンマ」とは
ラーメン業界でよく使われる言葉の用語集をまとめています。
ラーメンの基本知識の1つとしてご利用ください。
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ラーメンに使う「メンマ」とは
タケノコの乾燥食材。塩漬けにしたものを水で戻して使用する。もしくは加工品。
麺(ラーメン)にのせる麻竹(まちく)だから、メンマという和製造語である。
日本、台湾、中国などで取れた麻竹のタケノコ。乾燥、塩漬け、ゆでたものなどがある。
1937年頃神戸南京街にて、台湾産のメンマが入ってきた。当時台湾ではタケノコが取れすぎて乾燥して保存していた。そこに日本人貿易商が大量注文して日本に持ち帰った。ところが食べ方が分からず、日本に帰ると貿易商は思い付きで「中華そばに入れたら絶妙な味になると言ったところ、流行り出したとと言う。
しかし、他方、1917年以前に既に浅草の「来々軒」ではメンマがのっていたという証言話もあり、1910年頃には横浜南京街で手に入ったらしい。
さいごに
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