【完全再現】「元祖赤のれん節ちゃん」の博多ラーメンをプロの味で再現したレシピ

【有名店レシピ】元祖赤のれん節ちゃんラーメン風のラーメンスープの作り方

「赤のれん節ちゃん」を再現した作り方

はじめに

福岡県福岡市を代表する「元祖赤のれん節ちゃんラーメン」の博多ラーメンを再現したレシピの紹介です。
「元祖赤のれん節ちゃんラーメン」の博多ラーメンは、スープは白濁とは程遠く、茶褐色の豚骨スープが特徴です。豚骨スープは頭・足・背骨・皮を、ボロボロになるまで約16時間も煮込んでいるので、うま味がこれでもかと抽出されています。レンゲですくうとスープの合間に背脂がキラキラ光り、食欲をそそるビジュアルです。
元祖赤のれん節ちゃんラーメンの博多ラーメンの味を簡単に再現できるよう業務用ラーメンスープを使った再現レシピです。

赤のれん節ちゃんスープの作り方

スープの材料

・水…10ℓ
・豚ゲンコツ…3kg
【業務用】豚白湯スープ(CP-B8)…3kg

スープの作り方

  1. 沸騰したお湯に、ゲンコツを血抜きのために2-3分茹で上げ、すぐに取り出し流水で洗い流す。
  2. 脱血されたゲンコツを寸胴に入れて強火で8時間炊き上げる。
  3. 途中出てくる灰汁は丁寧に取り除くことで、変な匂いや雑味を抑えることができる。
  4. 骨を崩しながら炊き上げ、途中蒸発してスープが減った場合は、その分を加水して初期量に戻す。
  5. 骨も十分に崩れたら弱火に変え、味のベースとなる【業務用】豚白湯スープ(CP-B8)を冷凍のまま入れ弱火で溶かす。
  6. 冷凍スープが解け、十分に味が馴染んだらスープの完成。

「節ちゃん」の簡易再現レシピ

【有名店レシピ】元祖赤のれん節ちゃんラーメン風のラーメンスープの作り方

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材料(1杯分)

作り方

  1. 【業務用】豚白湯スープ(CP-B8)を溶かす。
  2. 温めた丼に、うま味調味料、かえし、スープを入れる。
  3. 最後に麺とトッピングを盛り付けたら完成。

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歴史・成り立ち

1946年創業の「赤のれん」は白濁したラーメンスープの博多ラーメンの元祖と言われる。創業者の津田茂さんが中国で食べた「十「そば」を再現しながら作った豚骨(とんこつ)ラーメンである。屋号の由来は、ラーメン屋台に灯していた明かりからススが出てきて、暖簾(のれん)がすぐ汚れてしまうことから、暖簾を赤く染めた。それがそのままラーメン屋の屋号になっている。
味は、豚骨(とんこつ)スープに、小豆島(しょうどじま)の濃口醤油をベースにした醤油ダレを合わせているのが特長である。1947年創業の久留米「三九」と同様に白湯スープ(パイタンスープ)の元祖と言われているが、開業時期の早さは「赤のれん」、影響力の大きさは「三九」といったところだろうか。紅生姜、メンマ、ラードを豚骨(とんこつ)ラーメンで使うようになったのは「赤のれん」が発祥と言われている。

店舗情報

  • 店名:元祖赤のれん 節ちゃんラーメン 天神本店
  • 住所:福岡県福岡市中央区大名2-6-4
  • 営業:11:00~24:00(L.O.23:30)
  • 定休:不定休

※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

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注意事項

※「元祖赤のれん節ちゃんラーメン」様をオマージュし、西尾了一氏が創作。

※当レシピはあくまで参考文献です。近い味を目指したものであり、本物の「元祖赤のれん節ちゃんラーメン」様のレシピとは異なる場合がございます。

参考文献

■作品名:『ラーメン大全』
■著者:西尾了一
■出版社:株式会社旭屋出版