【完全再現】「多良福」の宮古ラーメンをプロの味で再現したレシピ

「多良福」宮古ラーメンを再現した作り方
はじめに
岩手県宮古市を代表する「多良福」の宮古ラーメンを再現したレシピの紹介です。
「多良福」の宮古ラーメンは、煮干しベースで懐かしさを感じるスープは、昔から地元の方に愛され続けている中華そばの老舗有名店です。
シンプルな中華そばのスープは、きれいな黄金色に煮干しの出汁がしっかり効いた優しい味です。
「多良福」の宮古ラーメンの味を簡単に再現できるよう業務用ラーメンスープを使った再現レシピです。
「多良福」宮古ラーメンの作り方
多良福の材料
・水・・・100
・鶏ガラ・・・1kg
・煮干し・・・1kg
・【業務用】鶏清湯スープ(CP-TC4)・・・3kg
・鯖煮干し・・・200g
・出汁昆布・・・ 20g
多良福の作り方
- 沸騰したお湯に、鶏ガラを血抜きのために2-3分茹で上げ、すぐに取り出し流水で洗い流す。
- 脱血された鶏ガラを寸胴に入れて弱火で2時間炊き上げる。
- 途中出てくる灰汁は丁寧に取り除くことで、変な匂いや雑味を抑えることができる。
- 煮干し、鯖煮干し、出汁昆布を入れ、弱火で3時間炊き上げる。
- 骨を崩しながら炊き上げ、途中蒸発してスープが減った場合は、その分を加水して初期量に戻す。
- 骨も十分に崩れたら、味のベースとなる【業務用】鶏清湯スープ(CP-TC4)を冷凍のまま入れ弱火で溶かす。
- 冷凍スープが解け、十分に味が馴染んだら完成。
「多良福」の簡易再現レシピ

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材料(1杯分)
- 【業務用】鶏清湯スープ(CP-TC4)…150cc
- 【業務用】干し系出汁パック…150cc
- 【業務用】「多良福」再現かえし…35g
- 平打ちちぢれ麺…1玉
- 【業務用】豚肩ロース…適量
- 【業務用】すこぶるメンマ…適量
- ネギ…適量
- 【業務用】8つ切り海苔…適量
作り方
- 【業務用】鶏清湯スープ(CP-TC4)を溶かす。
- 2リットルの水に、【業務用】干し系出汁パックを1袋入れて、20分煮出す。
- 鶏清湯スープと干し系出汁スープを合わせる。
- 温めた丼に、かえしと合わせたスープを注ぐ。
- 麺とトッピングを入れたら完成。
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歴史・成り立ち
宮古では1933年頃からリヤカーを改造した屋台のラーメンがあったと言われる。 繁盛したラーメン屋台が店舗を構えるようになったのが、 1950年代である。 戦地からの引揚者も中華そばを作るようになり、庶民の食べ物としてラーメンが広がっていった。 1953年創業のラーメン屋台から始まったという 「多良福(たらふく)」 は宮古ラーメンを代表するラーメン店である。どんぶりの淵(ふち)までいっぱいに入った透明のあっさりした煮干しスープが綺麗である。ラーメンの麺も基本で200gとたっぷりある。鶏も魚介も、醤油も岩手産のものを使っている。 ご当地に根ざしたラーメンである。
店舗情報
- 店名:多良福(たらふく)
- 住所:岩手県宮古市大通1-1-20
- 営業:10:30~20:00
- 定休:火曜日
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
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注意事項
※「多良福」様をオマージュし、西尾了一氏が創作。
※当レシピはあくまで参考文献です。近い味を目指したものであり、本物の「多良福」様のレシピとは異なる場合がございます。
参考文献
■作品名:『ラーメン大全』
■著者:西尾了一
■出版社:株式会社旭屋出版
