【完全再現】「釧路ラーメン」をプロの味で再現したレシピ

「釧路ラーメン」を再現した作り方

はじめに

北海道釧路を代表する「釧路ラーメン」を再現したレシピの紹介です。
釧路ラーメンと言えば、昆布や鰹節をメインに魚介出汁のあっさり醤油スープが特徴です。ついつい飲み干してしまうほど、魚介のうま味がギュッと抽出されており、美味しいあっさりスープの醤油ラーメンです。
釧路ラーメンの味を簡単に再現できるよう業務用ラーメンスープを使った再現レシピです。

「釧路ラーメン」の作り方

釧路ラーメンの材料

【ベーススープ(完成量4.5リットル)】
・水・・・5ℓ
・鶏ガラ・・・1kg
【業務用】鶏清湯スープ(CP-TC4)・・・2kg
・鰹節(かつおぶし)・・・200g
・出汁昆布・・・10g

釧路ラーメンの作り方

  1. 水、鶏ガラ、鰹節、出汁昆布を寸胴の中に入れて一晩寝かせる。(約10時間)
  2. 寝かせたスープから昆布を取り除き、 1時間弱火で炊き上げる。
  3. 途中出てくる灰汁はしっかり取り除くことで、余計な匂いや雑味を抑えることができる。
  4. 材料が柔らかくなってきた段階で、味のベースとなる【業務用】鶏清湯スープ(CP-TC4)を冷凍のまま入れ、そのまま弱火で溶かす。
  5. 冷凍スープが完全に溶けて、味が馴染んだら完成。

「釧路ラーメン」の簡易再現レシピ

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材料(1杯分)

作り方

  1. 【業務用】鶏清湯スープ(CP-TC4)を溶かす。
  2. 2リットルの水に、【業務用】鰹出汁パックを1袋入れて、20分煮出す。
  3. 鶏清湯スープと鰹出汁スープを合わせる。
  4. 温めた丼に、かえしと合わせたスープを注ぐ。
  5. 麺とトッピングを入れたら完成。

「釧路ラーメン」再現サンプル

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歴史・成り立ち

釧路(くしろ)のラーメンは大正時代 (1920年代)に横浜からきた人がラーメンを伝来させたと言われる。 それを釧路の風土に合うように改良し、 屋台(ラーメン屋台他)で出すようになった。もう1説あり、 戦後1950年代に漁業が盛んになり、戻ってきた漁師たちが寒い中、熱いラーメンを求めることからラーメン屋台が増えいったという説である。さらには少しでも早く熱いものを食べたいという漁師のことを思い、麺が細く細麺ラーメンになっていったとも言われる。
北海道4大ラーメンと言われ、札幌味噌ラーメン・旭川ラーメン・函館ラーメンに次ぐ、第四のラーメンと言われています。
一切添加物、防腐剤を使わないのも特徴として、それ故にベストな状態である時間が短く、 釧路以外で食べることができないと言われる。近年は、鶏ガラや豚骨(とんこつ)、玉ねぎやねぎも使ってラーメンスープを作る店もあり多様化している。

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注意事項

※「釧路ラーメン」様をオマージュし、西尾了一氏が創作。

※当レシピはあくまで参考文献です。近い味を目指したものであり、本物の「釧路ラーメン」様のレシピとは異なる場合がございます。

参考文献

■作品名:『ラーメン大全』
■著者:西尾了一
■出版社:株式会社旭屋出版